全国の仲間と商店街の未来を語る。全国商店街青年部研修会in那覇市 その①

先週開催された商店街創生セミナー(令和6年度第2回全国商店街青年部指導者研修会・第2回都道府県振連職員講習会)に群馬県商店街振興組合連合会の青年部長として参加させていただきました。

1日目はオリオンホテル那覇を会場に、主催者と来賓挨拶の後、協働促進社 平井 雅 代表をファシリテーターに「沖縄で商店街の未来のコトを話そう」と題してワールドカフェを実施いたしました。丸い段ボールを囲んで4名で膝を突き合わせて20分×4回のグループ討議を実施。一つ目の課題は「商店街青年部としてあなたが心の底から願っている地域の未来ってどんなイメージ?」との投げかけでした。最初の20分は「若い人や新しい人が入ってこない」「商店街を社会資本としてもっと活用していきたい」「商店街のコミュニティを維持していきたい」などの商店街の現状の課題が多数出て、やはり次代を担う世代にもっと関わってもらいたいというのが共通の願いだということを確認。その後、私はその円卓のホストになり、同じテーマでもう一回、その後「商店街青年部としてあなたが地域の未来を作るために、3年後までに実現したいことは何ですか?」のテーマで2回グループ討議を行い、あっという間に4回の討議が完了しました。

最後に「私は沖縄から帰ったら○○をやりたい!」との決意をA4の紙に記載。自分に近い決意を書いたメンバーを探して、もう一度グループ討議を行い、まとめに進みました。私の決意は「県振連青年部(仲間)をつくる!」とさせていただき、早速来月に予定されている青年部研修会に向けて仲間づくりをスタートしていきたいと思います。

なお、参加者が記したそれぞれの決意は、懇親会の会場となった国際通り屋台村のステージに掲示。懇親を深めながら、商店街の未来について語り合う夜となり、有意義な時間を過ごさせていただきました。