地域との繋がり。こそだて子屋と元町サロン

本日午前中は桐生市社会福祉協議会と桐生市民生委員児童委員協議会が主催する子育てサロン「こそだて子屋」にお邪魔してきました。子育て中の方々を対象としたサロンで、コロナ禍はオンラインで開催してきましたが、今年の春から対面の「たちよりこそだて子屋」として再開されています。今回は年に一度の新里開催ということで、桐生市新里総合センター2階の児童・子育て室にはたくさんの親子が集まっていました。

入園前の子どもを持つ保護者の皆様からすると、まだ近い年代の子どもを持つ保護者とのコミュニティがなく、相談などもなかなかできない環境もあると思います。「こそだて子屋」では親子間同士の交流ができ、子どもを遊ばせながら楽しく過ごすことができるほか、主任児童委員の皆さんに育児相談もすることができます。多くの方に知っていただき、活用されるといいですね。次回は11月15日(水)に総合福祉センターにて開催予定となりますので、ぜひチェックしてみてください。

ちなみに、本日は母子保健推進委員さんや地域包括センターの方も参加されていました。立場を超えて、地域全体の横の繋がりを活かしながら子ども達を見守る体制づくりが進んでいくことを期待しています。

そのあとは元町サロンにお邪魔してきました。季節外れの強い日差しの中、グラウンドゴルフに汗をかく皆さん。コロナ禍で失われていた地域の繋がりの復活を肌で感じる一日です。