本物を追求すること。それが桐生らしくてかっこいい。WING 鞴祭

本日午後は桐生天満宮で行われた、わたらせ工業青年会(WING)主催の「鞴祭(ふいごまつり)」に出席。今年の3月、同会の例会に登壇させていただいたご縁もありお招きいただきました。
鞴とは鉄を加工するために熱する際に火床に風を送る伝統的な器具であり、鞴祭は鉄工業の安全と繁栄を祈願するものとしてかつては全国で行われていたそうです。近年では桐生のような伝統的な形での開催はほとんど行われなくなり、わたらせ工業青年会の皆様によって平成20年からこの伝統を引き継ぎ、毎年この時期に開催されています。



祭の中では、鉄を火で熱しては金づちで叩くという伝統的な手法により儀式が進行。最後は歴代のリングに鎖状に今年のリングが繋がれ、無事に鞴祭が終了となりました。秋の風物詩として知られるようになってきたものの、まだまだ見たことのない市民の皆様も多いはず。こういった伝統を継承し、続けていくことは並大抵のことではなく、そして本物を追求していくところが桐生らしいと感じるとともに、シンプルにかっこよかったです。
これから鞴祭が継承されるとともに、桐生地域の産業を支える工業が更に発展していくことを心から願っております。


