認知症になっても安心して暮らせる群馬県に。RUN伴ぐんま2023 桐生・みどり
昨日は県内の各自治体にて同時に開催された「RUN伴ぐんま」の桐生・みどりの活動に参加させていただきました。認知症の方が安心して暮らせる群馬県を目指して、医療や介護など認知症と向き合う職業の皆さんが実行委員会を組織して市内各所を巡り、タスキに出会った皆さんのお名前を書き足しながらゴールを目指すイベントです。
今年は久しぶりにリアル開催となり、みどり市の岩宿遺跡をスタート。Aチームはみどり市内の認定子ども園などを巡りながは認知症をテーマにした寸劇を披露し、Bチームは行政機関や医療機関等を訪問するなど、認知症への理解を広げるための啓発活動を行いました。
私はBチームに参加して、公務により途中抜けながらでしたが、桐生市役所や桐生厚生総合病院などに立ち寄らせていただきました。
最後は2チームが合流して岩宿遺跡~桐生みどり消防署~みどり市役所の間をランで繋いで無事ゴールへ。行く先々での皆様の温かい対応に、改めて地域の繋がりの大切さを感じた次第です。地域との繋がりは認知症になっても安心して暮らせる社会づくりに欠かせない要素の一つ。RUN伴ぐんまの活動を通じて認知症への理解が少しでも広がっていくことを願っています。