本日はきもの議会。改選前最後の定例会がスタート

本日は桐生市議会3月議会の2日目。年に一度のきもの議会として本会議が開催され、令和5年度予算に関連する11議案が上程されるとともに、荒木市長による市政方針演説が行われました。

きもの議会は委員会提出議案として成立した「桐生市の誇りである繊維産業を応援する条例」に基づき2019年に初開催され、今年で5回目となります。この条例の制定に当たっては、私も当時経済建設副委員長として作成にかかわらせていただき、前文や各条項には多くの想いを込めさせていただきました。そのような経緯もあり、「きもの議会」の開催はとても思い入れのあるものになっています。

桐生市の誇りである繊維産業を応援する条例

https://www.city.kiryu.lg.jp/…/101…/1012610/1012616.html

さて、今議会は市議会改選前最後の定例会であるとともに、令和5年度の各会計予算を審議する重要な議会です。28日から合計3日間の予算特別委員会での審議を通じて、一般会計予算額 457 億 1,000 万円、特別会計予算額 297 億 4,784 万 2 千円、企業会計予算額 87 億 3,980 万円、合 計 841 億 9,764 万 2 千円に上る桐生市の各会計予算の使い道について議論が交わされます。予算規模は新本庁舎整備等に伴い3年ぶりに増加。一般会計予算が450億円を超えるのも、市民体育館や陸上競技場の整備が過渡期を迎えていた3年前以来となります。与えられた機会の中で最大限の議論ができるよう、しっかり準備をして予算特別委員会に臨みたいと思います。

写真:本会議終了後に会派メンバーと