夏の終わり。~ドローンと草刈りと薬師様~

慌ただしく過ごしている間に気付けばお盆も過ぎ、鈴虫の音も大きく聞こえるようになってきました。朝夕の空気もなんだか涼しくなってきましたね。

8月21日(日)は早朝から産業用ドローンを利用した田んぼへの農薬散布を見学。新里町の地域おこし協力隊である小野隊員がエーワンドローンと連携して取り組んでいるものです。今回は桐生市新里町で酒米生産に取り組む桐生市酒米生産組合からの依頼を受けて試験的な位置付けも兼ねた散布が行われました。テクノロジーの活用により、持続可能で稼げる農業への転換を目指した挑戦が進んでいます。

そのあと、朝7時からは地元である元町地区の清掃作業へ。お盆が過ぎの日曜日の恒例行事です。

そして、草刈りの日の夕方は地元を見守る薬師様の参拝があります。毎年これが終わると夏が終わったと感じるのは少し不思議な感覚です。例年なら子供会も合同でたくさんの子ども達も参加しているのですが、コロナ禍もあってか今年は大人だけでの実施でした。来年は子どもたちの賑やかな声とともにこの日を迎えられたらと願っています。