何かが起きる前に対策を。新里中央小スクールゾーン対策委員会

本日は新里中央小学校のスクールゾーン対策委員会に参加させていただきました。

委員会の中では、各地区のPTAの代表の皆様が挙げてくださった通学路の危険箇所について議論が行われます。毎年、危険性の指摘が繰り返されている箇所もあれば、今年初めて挙がった箇所もありますが、どれも子ども達や保護者の皆さんが身をもって感じた重要なご意見ばかりです。

できない理由を並べるだけなら会議をする意味はありません。なによりも安全を最優先として、今できること、将来的に時間をかけて改善していくべきことを、一歩一歩進めていかなければならないと強く感じています。

通学路に関しては、残念ながら毎年悲しい事故のニュースは繰り返されているのが事実。事故が起きてから批判をしても、その命は取り返しがつきません。多少は車が不便になったとしても、子どもたちの安全を一番にとらえた思考が大切です。スクールゾーン対策委員会の参加団体であるPTA、学校、町会委員、桐生市、教育委員会、県土木、県警が一丸となって、それぞれの問題解決に知恵を絞っていきたいと思います。

私も、市議という立場で「なにができるか」という視点を持ち、少しでも前進できることを見つけて、通学路の改善に努めていきたいです。