捨てられてしまう鹿の皮を製品に

本日は桐生市錦町のTOMO’S WORKERSで新たなプロジェクトの打ち合わせ。今回の取り組みは、猟師によって捕獲された鹿を無駄にしないため、普段は捨てられてしまう鹿の皮を活用した製品を作るというものです。猟師は命をいただく仕事であり、捉えた獲物への感謝を込めて肉から骨まで一切無駄にすることなく全てをいただくことが理想のあり方です。でも現実には、鹿の皮などは利用されることなく捨てられていました。
今回のプロジェクトは、みどり市東町の猟師さんが捕獲した鹿の皮を買い取り、みどり市地域おこし協力隊の原田将雄さんが下処理して、都内の工場に皮なめし作業を依頼し、桐生市の革工房TOMO’S WORKERSの三田智彦さんの手により製品化を目指すという流れです。これらの革製品を「渡良瀬レザー(仮称)」としてブランド化して、地域の資源を無駄にしない取り組みに繋げていきたいと思います。
ということで、初年度となる今年は色々と試験的に製品づくりをしていきます。まずはナチュラルカラーの3色の革を確保したので、趣旨にご賛同いただき製品を作って欲しいという方はぜひご連絡ください。なお、製品づくりには実費程度のご負担をいただきます。個々の要望に応じたオーダーメイドも可能です。
地域資源を無駄にしないための仕組み確立に向けて。様々トライアルを重ねていきたいと思います。プロジェクトの今後にご注目ください。