桐生市の高齢者人口は減少期に突入

本日は「群馬県商店街振興組合連合会 研修会・新年会」に参加させていただきました。講演の内容は「ビッグデータから見る商店街を取り巻く環境」です。

写真は群馬県下の市町村の人口推計 (2015年→2045年)のグラフです。横軸は総人口の増減率、縦軸は65歳以上の人口 増減率となります。桐生市の将来人口が県下一の減少率となるのは周知の事実ですが、65歳以上の人口も減少期に入るのは県内12市の中で桐生市のみ。つまりは、他の都市はこれから先も高齢者人口が増え続けるが、桐生市は減少期に入るということになります。桐生市の持続可能性を考えたとき、この数字をしっかり捉えていくことで一つの方向性が見えてくるかも知れません。