春の気配が立ち始める週末

本日は第一土曜日。桐生では三大市の開催日となります。立春が間近に迫った本日は暖かく穏やかな午前中となり、本町一、二丁目周辺は多くの人出で賑わっていました。ワンクッション主催のmachiyaマルシェも大盛況の様子です。

街を歩くと出会いがあり、イベントの情報交換や、桐生のまちづくりの話に花が咲きます。インターネットで何でも買える時代にまちに繰り出す理由はここに集約されるのではないでしょうか。

会話も買い物も対面が必要ない世の中となり、対面してのコミュニケーションも意図的に機会を作らないと”体験”できない社会に近づいてきているのかも知れません。逆に言うと、まちに集う存在価値は無くなることはないとも言えます。すてきな場があり、場を活かしてくれる人がいる限り、まちは集いの場としての価値を維持していくことができるのです。

イベント主催の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。