市民参加型の計画づくり

本日は群馬県桐生土木事務所主催の「道づくり会議」に参加させていただきました。50名以上の市民の皆様が参加し、関心の高さが伺えます。

地方都市は少子高齢化社会に突入し、将来的には通行車両も減少していくことが予想されています。限られた財源のなかで、道路計画は経済性重視から安心安全重視へと変化が求められており、本当に必要な事業を見極めていく視点が必要です。

今回の道路整備においては過去最大規模の「市民アンケート」を実施していただき、各地区別の「道づくり会議」を通じて市民意見を計画段階から反映できるスキームを設けていただきました。群馬県の前衛的な姿勢に心より敬意を表します。