「相澤忠洋 三十回忌 献花式」に参列させていただきました

本日は「相澤忠洋 三十回忌 献花式」に参列させていただきました。

岩宿遺跡の発見により、日本史に旧石器時代という新たな一頁を加えた相澤氏の功績は説明するまでもありません。今年は没後30年、そしてまもなく岩宿遺跡の発見から70年目の節目を迎えます。先日、国会でも相澤氏が発掘し、岩宿遺跡の発見に繋がった「槍先形尖頭器」の重要文化財登録に向けた質疑がありました。歴史の教科書にも掲載され、全国的な知名度のある「槍先形尖頭器」は現在、桐生市新里町奥沢の相澤忠洋記念館に収蔵されています。

身近にある貴重な文化財の存在を、より多くの皆様に知っていただけるよう、桐生市としても積極的に情報発信をしていかなければならないと感じています。