シカやイノシシが活発化。鳥獣被害対策実施隊

昨日の朝は新里猟友会の会員として、桐生市鳥獣被害対策実施隊事業に参加。桐生市からの委嘱を受け、有害鳥獣の生息並び被害調査・捕獲オリの点検等を行う事業です。新里町全域を猟友会員が手分けをしてパトロールを実施しています。
3月としては異例の寒さの朝となり、新里の山間にはうっすら雪も積もっていました。捕獲オリの周りには今朝動き回ったと思われるシカやイノシシの足跡が多数。捕獲オリにシカがかかったという通知もあり、人の生活の場と野生動物の活動空間の境目がなくなってきていることを感じます。これから農繁期を迎えるなか、農作物への被害が出ないことを心から願っています。


