26年後の自分に贈る。新里中学校 立春式&立志の塔に集う会

本日は新里中学校の第60回 立春式・第34回 立志の塔に集う会に参加。立春式は昔の成人式に当るもので、武士社会の風習では数え歳で15歳、現代では満14歳の立春の日に将来の夢や目標などを明確にし、大人になる為の自覚を深めるとされています。新里中学校では立春式に「立志の言葉」をしたためた短冊を立志の塔の中に保管。26年後の40歳となった年の「立志の塔に集う会」で一同に会し、その短冊が返還されるという流れです。校舎と体育館の間にそびえたつ立志の塔は新里中学校の象徴的な存在となっています。60年前から続く新里中学校が誇る行事。これからも未来永劫続いていってほしいですね。

ちなみに、私も40歳ということで、集う側の年代に。まだまだ挑戦できるという想いで日々過ごしていますが、14歳からなら本当になんでもできる年代。羨ましい限りです。立春式を迎えた生徒の皆さんが夢や目標を実現するために挑戦を続け、一歩一歩着実に前進していくことを心から願っています。