安全な通学路を目指して。県道沿いの通学路にポールを設置
先日、新里町新川の県道沿いの通学路に反射材付きのポールが設置されました。ここは交通量が多いにも関わらず歩道がなく、以前より危険性が指摘されていた場所です。
これまで新里東小学校のスクールゾーン対策委員会でも議題となっており、私からは暫定的な対策としてポール設置による歩車分離を提案しておりました。今回、3本のポールが設置されたことにより歩行空間が明確となり、安全性の向上が期待されるところです。
本来なら歩道やガードレールの設置など、より安全性の高い対策が待たれるところですが、用地や予算などの問題もあり抜本的な対策には時間が掛かることが多いのが現実です。今回の対応はあくまでも暫定的な対策と捕らえ、今後も全ての児童の皆さんが安心安全に通学できるよう、通学路の改善に取り組んでいきたいと思います。
迅速な対応をいただきました新里支所の皆様、県桐生土木事務所に心より感謝申し上げます。