地元企業の新規事業創出の動きが加速。ビジネスマッチングフェア

昨日はみどり市の桐生大学グリーンアリーナにて開催された「令和6年ビジネスマッチングフェア」に寄らせていただきました。毎年、桐生信用金庫を中心に官民連携のビジネスマッチングイベントとして開催されてきた同フェア。令和4年からは主催に伊勢崎市が加わり、桐生市・伊勢崎市・太田市・館林市・みどり市の5自治体と、桐生商工会議所や館林信用金庫の民間を加えた体制となり規模を拡大しています。

今回は175の企業や団体が製品やサービス・技術等をブースにて展示するとともに、共催自治体の地元特産品展示・販売も実施。私が訪問したのは11時頃でしたが、会場は活気に溢れ、あちこちで商談が行われている様子が見られました。私自身も各企業の新しい動き、最新の製品を見させていただきましたが、馴染みのある地元企業の皆様が新しい事業に挑戦されている姿が印象的でした。独自の技術とアイデアで付加価値を生み出し、地域内のマッチングで新しいイノベーションを生み出していこうとするエネルギーを感じた次第です。

桐生信用金庫様をはじめ、関係各位のご努力に敬意を表しますとともに、このイベントで生まれたマッチングが新しい地域の産業の新しい芽として今後大きく成長していくことを心から願っております。