実りある岐阜研修(2日目)
昨日に引き続き全国若手市議会議員の会 研修及び役員会に参加。私は夕方から地元で会議があるため、岐阜市役所で行われた午前中の役員会のみで中座させていただきました。
岐阜市は川と山に囲まれ、桐生市民にとって親しみを感じる風土です。そして、もう一つの桐生との共通点がファッションの街。繊維製品の工場が約900事業所あるそうで、街のいたるところに繊維関係の問屋さんや商店が並んでいます。JRと大手私鉄が乗り入れているところも共通点でしょうか。名古屋の存在感の陰に隠れていますが、非常に環境の良い街(夏の暑さを除けば)だと感じました。現在、駅周辺を中心に高層マンションなどの再開発が多数行われており、再び中心市街地が賑わいを見せています。
この後は、今日と明日で「岐阜県の航空宇宙産業について」「金華山のお腹の中の巨大ドーム水源地」「宮内庁式部職の鵜匠による長良川鵜飼解説と見物」「7月豪雨災害と危機管理対策」と盛りだくさんの研修内容が続きます。これから本番というタイミングでの帰宅となり後ろ髪を引かれる思いですが、参加した皆様から情報共有していただき、今後の政策調査に生かしていきたいと思います。
最後に、全国若市議役員の皆様、特に東海ブロックの皆様にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。