子ども達のための教育を目指して。桐生の教育を語るcafe

6月29日(土)に2回目となる「桐生の教育を語るcafe」を初開催しました。今回は前回を上回る18名(+子ども達)が参加して下さり、教育に対する関心の高さを感じます。

話題は公立学校の在り方に対する問題定義からスタート。全体的には、枠にはめてしまう教育の在り方に対する問題意識や、全ての子ども達が自分の居場所を奪われることのない選択肢の在り方として公教育や民間も含めて全体で教育を考えていくこと、地域全体で学校運営に関わっていくべきではといった全体的な議論から、実体験に基づく辛い経験や、先生・保護者双方に見られる事なかれ主義により声が上げにくくなってしまっている現状など、個別の課題についても投げかけがあり、前回以上に濃厚であっという間の2時間であったように思います。

これだけ教育のことを語りたい皆さんがいる。前回に引き続きですが、このような場が必要とされていたんだと改めて実感することができ、本当に嬉しく感じます。参加者の数だけテーマがある。引き続き「教育を語るcafé」は珈琲を飲みながら気軽に想いを語り合うフランクな場として、継続開催をしていけたらと思います。

ということで、次回は7月21日(日)15時より開催することが決定しました。また近くなったら告知をしたいと思いますので、ぜひ気軽にご参加をいただけたらと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

「桐生の教育を語るcafe」(予定)

日時 7月21日(日) 15:00~17:00

会場 COCOTOMOで調整中

※お申込フォームは後日公開いたします。