全国750名の仲間とともに。全国若手議員の会 総会・研修会

本日は衆議院第一議員会館にて開催された「全国若手議員の会」の総会と研修会に参加。午前中は議会改革サミットin東京として議会改革の先進自治体の議員の皆様により、その取り組み状況を共有いただきました。

登壇者は早稲田大学マニフェスト研究所の「議会改革度調査2023総合ランキング」で6位となった茨木県取手市議会の石井めぐみ議員(全国会長)と、同ランキング1位の北海道登別市議会の辻ひろし議長(全国副会長)、同ランキング33位(東京都内第1位)の東京都墨田区議会の佐藤篤 議長(全国事務局長)の3名となります。

各議会の取り組みのPRを経てから、議会のDX化と多様性の実現についてから議論がスタート。議会の多様性を保つという視点で、子育て世代の議会参加におけるオンラインの活用などの仕組みづくりについて、先進事例を共有しました。その他、住民参画の在り方や議会事務局との協働についての議論を展開。議会は閉鎖的な組織だからこそ、他の議会の取り組みを知ることは非常に重要であり、多様性があり開かれた議会に向けて継続的な議会改革に取り組んでいきたいと思います。

総会では本年度の活動報告と次年度の人事案と事業計画等が承認され、9月からの新体制の発足に向けて万全な体制が整ったものと思います。私は次年度、関東の副会長を務めさせていただきます。全国の仲間と共に、地方議会の底上げに向けて相互に研鑽を積んで参りたいと思います。ちなみに、入会から10年間、たいへんお世話になってきた先輩方が今年度で多数卒業に。先輩方からの意志をしっかり受け継いでいきたいです。

なお、総会終了後には当会の30周年記念講演として堀江貴文氏より「ホリエモンから若手議員へのメッセージ」と題してご講演をいただきました。こちらは桐生に帰る都合で欠席。たいへん残念です。