総歩行距離約60km、来場者は約48万人。桐生八木節まつりアーカイブス①（開幕前夜）

桐生人が一年間をかけて準備をしてきた桐生八木節まつり、及び桐生祇園祭が無事に終了しました。今年の桐生八木節まつりの開催期間中3日間（8月2日、3日、4日）の来場者数は主催者発表で48万人。千秋楽の4日の最高気温は39.2℃で桐生市が全国1位になり、八木節が盛り上がる夜には雷雨もありましたが、そんなことに負けることなく交通規制ギリギリまで祭りは盛り上がり続けました。

そして、御神輿の宵の出御も含めた4日間、私の平均歩行距離は1日平均12～17kmとなり、総歩行距離はなんと60km近くに。とにかく心身ともに燃え尽きた4日間でした。

ここでは個人的な動きを4日間に別けてご報告いたします。まずは前日となる8月1日から。

10:00～ 桐生八木節まつり安全祈願祭（桐生天満宮）

11:00～ 市役所にて当局面会

17:00～ 大間々祇園まつり

20:00～ 宵の出御（御神輿を美和神社～本町三丁目まで運ぶ）

21:00～ 第六街若衆会 御神輿出御祝宴

この日のハイライトはなんといっても宵の出御です。美和神社の前の日の階段を御神輿が下り、鳥居を抜けるシーンは荘厳な雰囲気。夜の街をゆく御神輿の姿のファンは多く、渡御よりも好きという方もいらっしゃるようです。

一年振りに御神輿の重さを肩に乗せ、いよいよ始まる祭に否が応でも期待に胸が膨らむ瞬間です。