子ども達から学ぶ地域の課題

昨日は桐生市子ども会「子ども議会」が開催されました。18回目を数えるこのイベントでは、毎年各小学校代表の17名の子ども議員達が桐生市がもっと良くなるための提案を発表しています。

今年は、ホタルを応援するためのポスター&缶バッジ作り、空き家リフォーム建築コンテスト、子ども八木節コンテスト、歴史資料の展示施設整備など、具体的な提案が多数発表されました。

全体的に感じたのは、みんな地域のことをよく観察していて、疑問に思ったことをしっかり調査・研究しているということです。子ども議会は、大人が気付かない視点を子ども達から学ぶことができる貴重な機会だと感じました。

子ども議員の中から、将来の桐生市の中枢を担う人材が多数出て来てくれることを期待しています。