混雑を避けて地元で過ごすGW。梅田ふるさとセンター・黒保根そば祭り・花見ヶ原ランタンフェス

最大10連休と言われる今年のゴールデンウイーク。前半の3連休中日の本日は市内3カ所のイベントに親子で寄らせていただきました。朝は梅田ふるさとセンターのリニューアルオープン記念セレモニーへ。美味しいそばや梅田町の農産物などが人気となっている地域の拠点施設が、この度自治会による管理組合から民間企業3社の若手5名による共同事業体にバトンタッチしました。山紫水明の梅田のポテンシャルは無限大です。これから若い視点でアウトドアの要素などを取り入れながら、知る人ぞ知る梅田の魅力を市内外に発信していってもらえたらと大いに期待しています。

そのあとは黒保根町に移動して「黒保根そば祭り」へ。地元産のそば粉を使ったそばが楽しめるこのイベント。水沼駅前の会場でそばと地元の山菜等を使った天ぷらがリーズナブル味わえるということで、多くの皆様が来場されていました。ちなみに、隣接する水沼駅ではわたらせ渓谷鐵道の利用者があふれ、黒保根大橋の反対側にオープンした「サウナの森 水沼ヴィレッジ」の飲食ゾーンも混雑していた様子。国道122号線もツーリングやドライブの車両が目立ちGW序盤の盛り上がりを感じます。

午後は同じく黒保根町の花見ヶ原森林公園キャンプ場で開催された「花見ヶ原らんたんフェス」へ。夕方のらんたん点灯まではいられませんでしたが、ピザづくりやスモアづくりを親子で体験してアウトドア気分を味わい大満足。わが娘は花見ヶ原の自然の中にいるだけでワクワクが止まらない様子で終始はしゃいでいました。黒保根町内の花見ヶ原と利平茶屋の2つのキャンプ場はいよいよGWからシーズンイン。花見ヶ原では早速フル稼働の人気となっていたようです。

GWはどこもかしこも混雑していますが、身近な桐生市内でも大自然や非日常を味わえるスポットがたくさんあります。ぜひ地元の素敵な場所を見つけて過ごしてみるのはいかがでしょうか。ちなみに、本日の市内イベント3カ所の総移動距離は約60kmでした。桐生市は思いのほか広いです。