本日はきもの議会。終了後は『日本遺産の日』展へ

本日は桐生市議会令和6年 第1回定例会(3月議会)の2日目。年に一度の「きもの議会」として本会議が開催され、令和6年度当初予算に関連する10議案が上程されるとともに、荒木市長による市政運営方針演説が行われました。

「きもの議会」は委員会提出議案として成立した「桐生市の誇りである繊維産業を応援する条例」に基づき毎年開催されているのもで、今年で6回目となります。この条例の制定に当たっては、私も当時経済建設副委員長として作成にかかわらせていただき、前文や各条項には多くの想いを込めさせていただきました。そのような経緯もあり、「きもの議会」の開催はとても思い入れのあるものになっています。

桐生市の誇りである繊維産業を応援する条例

https://www.city.kiryu.lg.jp/…/1012610/1012616.html…

ちなみに、新市庁舎の整備に伴い、仮議場でのきもの議会は今回が最後。来年の3月議会は新たな議場で開催予定です。

本会議後には予算特別委員会が開催され、2月27日からの3日間に渡って一般会計予算額499億7,000万円、特別会計予算額294億6,794万8千円、企業会計予算額92億3,448万2千円、合計886億7243万円に上る桐生市の各会計予算審議が行われることが決定しました。なお、一般会計当初予算の規模は過去3番目となる大型予算となります。佳境を迎えている庁舎整備はもちろんのこと、重要な事業多数盛り込まれた今回の当初予算。市民の皆様からの負託に応える充実した審議がなされるよう、膨大な予算書をしっかり読み込み委員会に臨みたいと思います。

さて、きもの議会のあとは会派のメンバーと本日まで有鄰館レンガ蔵で開催されていた「日本遺産の日」展に寄らさていただきました。桐生の街にはやっぱり着物が似合いますね。着物を通じて桐生の繊維産業を発信していきたいですね。