桐南ホームカミングデー。文化祭を超えた総合エンターテインメント空間へ

本日は旧桐生南高校跡地のKIRINAN BASEにて「桐南ホームカミングデー 1日だけの南陵祭」が開かれ、時より雪が強まる中にも関わらず多くの来場者でにぎわいました。KIRINAN BASEはオープンハウスグループがスポーツを中心とした交流拠点として再生を行っている施設。卒業生が集う同窓会の要素も兼ねつつ、各教室にワークショップ等が出展する文化祭の雰囲気や、キッチンカーや飲食店テントが並ぶマルシェ、更にはハライチのお二人やサンシャイン池崎さん、ものまね芸人の皆様などが出演するステージなどなど、一日中楽しめるコンテンツが目白押しのイベントとなりました。

私は午前中に体育館で行われた「スポーツ鬼ごっこ体験会」のスタッフとして参加し、午後は家族と飲食ブースやステージ、ふわふわドームやシャボン玉などのキッズコーナーを楽しませていただきました。校舎内は駆け足でしたが全体を見させていただき、卒業生ではないながらも渡り廊下で繋がった複雑な校舎の配置や、各ブースを行きかう人々の活気に高校時代を思い出し、不思議な高揚感を得た次第です。

今回のイベントはKIRINAN BASEが高校の跡地だからこそ実現できた企画だと思います。しかしながら、高校の跡地というアドバンテージを活かしきった上に、それを超えた総合エンターテインメント空間を作り上げられたのは、関係者の皆様の強力なエネルギーがあったからに違いありません。そして、出店者の皆様には桐南OBOGの皆様がたくさん関わっていらっしゃいましたが、オープンハウスの荒井社長やホットランドの佐瀬社長をはじめ、多くの有名人を輩出している桐南の力強さをあらためて感じることができました。

今回、多くの皆様がKIRINAN BASEを初めて訪れ、広く認知されたことと思います。ホームカミングデーをきっかけとして、この場所が更に地域の皆様のコミュニティの中心へと進化していくことに期待したいですね。