桐生天満宮が国重要文化財に指定。その翌朝は文化財清掃へ

24日(土)の朝は、新里文化財保護協会の文化財清掃に参加。担当は桃井塚と銅街道石碑の2箇所となり、私は銅街道の石碑の清掃に参加してきました。ちなみに、新里にも「あかがね街道」が通っていたことはあまり知られていないかも知れませんね。担当場所の終了後は、各地区のメンバーが集合して中塚古墳の広大な土地の草刈りに汗を流しました。

さて、文化財と言えば23日に桐生天満宮が国の重要文化財に指定されました。江戸時代末期の社寺仏閣は全国に数多く存在し、国重文への登録は相当なハードルがあります。今回は精巧な彫刻や彩色が評価されたとのことです。

新里町内では同じく国の重要文化財に指定されている山上多重塔を国宝に登録するための活動が行われています。今回の天満宮の国重文登録を一つの弾みとして活動を盛り上げていきたいですね。