古墳の整備が話題に。地元の清掃&総会に参加
少し前のお話しですが6月4日に地元 山上元町の清掃と総会・懇親会に参加してきました。コロナ禍の影響もあり、懇親会までの全部開催は4年振りとなります。

総会では地域に残る山上不二塚古墳の話題に。これまで地域でもあまり古墳の存在は認識されていませんでしたが、近ごろ手前の林が伐採されたことによりその姿を現した形です。竹が生い茂る現状に「有志を募って整備をしてはどうか」といった意見が出されました。

調べてみると山上不二塚古墳は山上古墳群を構成する古墳の一つで、その直径30mは同古墳群の中で最大だそうです。土地は元町の複数の住民による共有地になっている模様。長らく忘れられていた古墳が、こうして姿を現したのも何かのご縁。これをきっかけに整備が進み、地域の文化財として親しまれる場所になっていくことを期待しています。