GW後半戦。昨日は糸ヤ通り&JAZZフェス&青空マルシェへ

昨日3日はイベントが目白押し。桐生市中心街の「糸屋通り」では5月と11月に開催される路地裏イベント「糸ヤ通りいらっしゃいませ」が開催。県職員として最前線で公民連携を仕掛けてきた 片山 翔平 さんが3代目会長となり、益々パワーアップした印象です。本町通りの一本西側、普段は静かな一方通行の糸屋通りですが、この日ばかりは多くの人で賑わい、まさに肩がぶつかり合う程の人混みとなりました。ひとたび歩けば知り合いばかり、挨拶や談笑があちらこちらで聞こえてくる、道幅が狭い通りだからこその温かいコミュニティ空間がこのイベントの魅力だと感じています。

そして、桐生駅北口広場では2回目となる「桐生JAZZフェスティバル」が開催。全国でも有数のジャズフェスティバルを目指してチャレンジしているこのイベント、今回もJazz&Blues Bar Villageを中心とした実行委員会の皆さんが今回もクラウドファンディングなども活用しながら開催にこぎ着けました。

私は子連れだったので昼間しかお伺いできませんでしたが、群大Jazz研バンドから世界で活躍する山中千尋さんまで、桐生のJazz文化を惜しみなく詰め込んだJAZZフェスは、今回も会場からあふれんばかりの聴衆が集まり大成功に終わったようです。

そして、群馬銀行桐生支店 シルクル桐生前では桐生ボランティア協議会ともりもりマルシェ共催の「青空もりもりマルシェ」が開催。青空のもと、目移りするような多彩なグルメの数々を、来場者が思い思いに楽しんでいる様子でした。

3か所のイベントの間を行き来する人たちによって、商店街にも人の波が。各イベントの開催までの苦労ははかり知れませんが、こういったイベントができるのが桐生の底力だと感じています。

いよいよGWも残り3日間。まだまだイベント盛りだくさん。ぜひ桐生の街へお出かけください。