公民連携のストリートカルチャーイベント。ながめPARK

昨日はみどり市大間々町のながめ公園(ながめ余興場)にて親子向けのストリートカルチャーイベント「ながめPARK2022」が開催。私は市民団体「VILLAGE」のメンバーとしてお手伝いをさせていただきました。このイベントは市民団体と、公共施設の有効活用を模索するみどり市が連携してトライアル・サウンディング事業(民間事業者に公共空間を暫定的に利用してもらい、今後の活用の参考にしていく取り組み)として実施したものです。

今回のイベントでは公園駐車場にてキッチンカーの出店が行われたほか、公園内ではスケートボードパークやワークショップブースを設置、ながめ余興場ではダンスバトルを開催するなど、県内外から愛好者が集まり、若者や親子連れなど2,000名近い来場があったようです。

主催した市民団体「VILLAGE」は桐生市・みどり市内の商工団体青年部の有志を中心に組織された任意団体で、今年の夏には桐生市黒保根町で「キミの夏」を主催するなど、桐生・みどり地域の魅力発信に取り組んでいる団体です。今回会場となったながめ公園(ながめ余興場)は菊花大会や落語の講演など、比較的上の年代の方が利用する機会の多い施設。だからこそ、今回のように若いメンバーの提案によるイベントは新鮮で、日頃は公園に訪れない年代の方が多く来訪してくれたのではないでしょうか。

「ながめPARK」は来年以降の継続開催も検討しているとのこと。桐生・みどりのストリートカルチャーを代表するイベントとして成長していくことを期待しましょう。