0対82でも不屈の野球部が話題の『わせがく高校』とは?4月に桐生キャンパスを開設

本日は高校野球の群馬県大会で樹徳高校が前回王者の前橋育英に勝利するという嬉しいニュースが届きました。桐生勢は他にも桐生第一と桐生商業がベスト8に残っています。桐生勢同士の決勝戦となるのでしょうか。いやがうえにも期待が高まります。

7月19日には、桐生新川球場跡(現:新川公園)が日本野球聖地・名所150選に認定されたことが発表されました。また、全国的にも類まれな野球関連の実績を持つ自治体として9月10日を「球都桐生の日」に制定することも、同日に桐生市から発表されています。

そんな、例年以上に桐生が野球で盛り上がっている今年の夏。千葉県大会で大きな話題となったチームがありました。それは「わせがく高等学校 硬式野球部」です。桐生の皆さんも最近「わせがく」の名前を見たことがある方も多いのではないでしょうか。「わせがく高等学校」は千葉県香取郡多古町に本校がある通信制高校で、実は今年4月には桐生市稲荷町に「桐生キャンパス」を開設しています。

そんな「わせがく」名が全国的に話題となったのは7月11日のこと。第104回全国高等学校野球選手権千葉大会の1回戦において“わせがく”が千葉学芸に0-82の5回コールドで敗れたことが各メディアに取り上げられ、最後まで諦めず戦い抜いた“わせがくナイン”の姿が感動を呼びました。その硬式野球部を作った立役者が実は桐生キャンパスにいたのです。

ゼロから高校野球に挑戦した通信制高校の物語。詳しくは2本の記事にまとめたので、ぜひご覧ください。

桐生市ポータルサイト「はたのね」

『0対82でも不屈の野球部が話題の「わせがく高校」とは?桐生キャンパスに行ってみた』

前編 https://hatanone.com/archives/1392

後編 https://hatanone.com/archives/1401