桐生武井西工業団地が完売。新工業団地に向け県と調整へ

このほど、桐生市は桐生武井西工業団地の最後の1区画について売買契約を締結し、完売となったことを公表しました。既に同団地に進出している株式会社赤城が隣接地を取得したものです。


桐生武井西工業団地には2018年の分譲開始以来、全体面積約14.44ヘクタール、分譲面積約11.56ヘクタールの敷地に8社が進出。2005年の桐生市・旧新里村・旧黒保根村による1市2村の合併以降では、板橋上赤坂工業団地(2010年分譲開始)に続く工業団地造成となり、それぞれ完売に至りました。桐生市内における産業用地の在庫が完売したことから、群馬県と新工業団地造成に向けた調整が進められていくことが見込まれます。


記事では、進出企業の詳細と「よもやま話」も掲載しましたので、ぜひご覧ください。
https://hatanone.com/archives/1057 (桐生市ポータルサイト「はたのね」)