和太鼓白楽のホール練習
本日はグンエイホールPAL(笠懸野文化 ホール)で行われた「和太鼓白楽」の一日ホール練習を見学させていただきました。
白楽は2016年発足の和太鼓が大好きな仲間が集まったグループ。高校和太鼓部のOB・OGの若者が中心となり活動しています。
コロナ禍で発表の機会が制限される中、本日は一日ホールを貸し切っての貴重な練習の機会。13時からは関係者の皆様を中心に、練習の見学として1時間弱の演奏披露も行われました。最後の演奏では指名による観客席からの飛び入り参加のサプライズも。終始、笑顔と熱気に溢れたホール練習となりました。
桐生は全国高校総合文化祭にも出場した清桜高校(旧桐生西高校)の和太鼓部や新里太鼓どんどこなど、和太鼓が活発な街。そして、八木節や桐生祇園のお囃子など和楽器にも馴染みの深い地域でもあります。
和太鼓は音やリズムももちろんのこと、会場全体を包み込む空気の振動も肌で感じることができ、老若男女、国籍も問わず、多くの人の心を躍らせる魔法の力を持っていると思います。いつか桐生で和太鼓の大きなイベントができるといいですね。
桐生から和太鼓を盛り上げる白楽の活動にぜひご注目ください。最後に、本日お招きをいただいた白楽の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。