通学路沿いの側溝に蓋を設置

国の緊急事態宣言の解除を受け、桐生の市立小中学校は6月1日(月)から段階的に再開となります。

3月末に横断歩道が新たに設置された新里町山上の市道では、小学生が通学する区間への側溝の蓋設置が完了しました。これで歩行空間が広くとれるようになります。

本当であれば4月の新入学に間に合えば良かったのですが、実はこの場所の側溝は特殊な構造であったため、既製品の蓋では対応できなかったとのこと。今回設置された蓋は新里支所が採寸を行い、メーカーに特注品を依頼して製作していただいたものとなります。

暫くは変則的な形での通学となりますが、学校を楽しみにしている新1年生を含めて、全ての児童の皆さんが安心安全に通学できるよう、今後も通学路の改善に取り組んでいきたいと思います。

蓋の設置にあたりご尽力いただきました新里支所の皆様に心より感謝申し上げます。