桐生が誇る地場産業

昨日は森産業株式会社様の「椎茸神社」例大祭に出席させていただきました。

森産業はきのこ種菌・菌床において過半数のシェアを持つ、言わずと知れたトップ企業です。日本のきのこ農家、そして山里づくりを支える企業と言っても過言ではありません。先日まで前社長である森喜美男 相談役による連載が上毛新聞にて行われており、ヤクルトや明治製菓の種菌事業の買収劇など、まるでビジネス小説を読んでいるかのような激動の歴史を改めて知ることができました。

この度の例大祭においては、シイタケの人工栽培に初めて成功した森喜作氏を始めとする先人の皆様のご努力に感謝し、桐生が誇る地場産業の益々の発展をお祈りいたしました。 毎年先人の歴史に触れる機会をいただき、桐生市民の一人としてたいへん有り難く感じています。