いつも身近にいた富弘さん

7日の午後、第7回富弘美術館詩画の公募展が開催中の富弘美術館に寄らせていただきました。この日は「詩画の公募展受賞者表彰式」に合わせて星野富弘さんご本人も来場されるとのことで、兼ねてから面会を希望されていた「桐生三者の会」の石原さんとご一緒させていただき、ご本人と直接お話しをする機会をいただきました。

面会の中では、12月15日に美術館で開催されるハンドベルコンサートに千葉県や埼玉県の「三者の会」の皆様と一緒に訪れることを富弘さんにご報告。短い時間ではありましたが貴重な時間となり、嬉しく思います。

星野富弘さんは桐生市新里町にお住まいです。高校生の頃、富弘さんの家の近くで釣りをしていると、電動車いすに乗ってお散歩している姿を度々お見かけしました。そして、富弘美術館には小学生のころから何度も通ってきました。よく知っている身近な方のように感じていたけれど、直接お話しをさせていただいたのは初めてです。見ず知らずの人間にも関わらず、温かなご対応をいただいた富弘さん。作品のイメージ通りの素敵な方でした。

お取り計らいいただきました須藤 みどり市議、並びに館長様に心より感謝申し上げます。