林野火災に備えて

12月1日に、桐生市消防本部と桐生市消防団 新里方面団合同の林野火災を想定した対応訓練が実施され、私も消防団員として参加させていただきました。

会場は新里町大久保の林道。新里北小学校のプールから汲み上げた水を各分団のポンプ車を中継して約1km先まで送水して、実践的な消火活動における連携を確認しました。

いよいよ本格的な冬を迎え、乾燥による火災が心配される季節となりました。林野火災をはじめ、水利がない場所でいつ火災が起きるかわかりません。いつ何時、どのような状況で火災が発生したとしても対応できる体制を構築するためには、日頃の訓練が重要となります。火災が発生しないことが一番ですが、常に万が一に備えた準備を整えていくことが大切だと改めて感じました。

消防本部の皆様をはじめ、訓練に参加された皆様、たいへんお疲れ様でした。