11月3日(土) 桐生ファッションウィーク最終盤

ファッションウィークが最高潮を迎えるのが10月3日の文化の日。今年は日曜日と重なり、クラッシックカーフェスティバルも同時開催となったことで、例年以上の盛り上げりとなりました。

【着道楽inきりゅう&本六ふれあい市】
本町六丁目では、文化の日恒例の「着道楽inきりゅう」と「本六ふれあい市」を開催。私は設営と受付スタッフをさせていただきました。着道楽では本六以外にも全5か所のお茶席を設置して、多くの皆様が着物歩きを楽しんでいました。この日は舞妓さんもお茶席を巡り、桐生の街に華を添えてくれます。桐生は舞妓さんが似合う街。恒久的な復活を願っています。

【桐生クラッシックカーフェスティバル】
恒例のクラッシックカーフェスティバルは3日に開催。群馬大学理工学部のキャンパスに約300台のクラシックカーが集結し、車両展示のほか、市内約40㎞のラリーや子どもお絵描き大会など、多彩なイベントが行われました。今年で14回目となり、展示に参加するには厳しい審査があることから、全国各地からカーマニアが終結するファッションウィークを代表するイベントとなっています。イベント終了後に本町通りを走り抜けるクラッシックカーも圧巻です。

【糸屋通りいらっしゃいませ】
こちらは文化の日恒例の歩行者天国イベント。一方通行の細い路地に多くの露店が立ち並び賑わいます。今年も天候に恵まれ、多くの来場者で賑わっていました。


【桐生きものの日「きものワインパーティ」】
11月3日は「桐生きものの日」。夜には桐生市市民文化会館スカイホールにて「きものワインパーティ」が開催されました。参加者は全員着物。晴れやかな気持ちで、ワインの力も借りて和やかに交流の時間が過ぎていきます。ノスタルジクスによる生バンドライブや地元メーカー協賛の和装製品大抽選会など、終始盛り上がりあっという間の2時間を過ごすことができました。

桐生ファッションウィーク。今年も桐生の底力を感じた一週間となりました。この賑わい、この勢いを日常の活気に繋げていけるよう、桐生の魅力を最大化できる仕組みづくりに取り組んでいきたいと改めて感じました。関係者の皆様、たいへんお疲れさまでした。