空から地域を守る。ドローンの可能性を体感。ドローンフェスin群馬大学


本日は、群馬大学 桐生キャンパス 群大SUBARU Innovation Commons(6号館)で開催された「ドローンフェスin群馬大学」に参加させていただきました。
トークセッションでは、桐生ドローン利活用協議会(DUCK)、桐生消防署、群馬大学から、それぞれ地域でのドローン活用や研究についてお話を伺いました。
桐生ドローン利活用協議会では2026年中頃の始動を目指す「OWL-Drone Base」の取り組みを進めているとのこと。吾妻山エリアなどを舞台に、登山者の見守りや不明者の捜索、クビアカツヤカミキリの調査、獣害調査、さらには災害時の情報収集など、ドローンを「空から地域を守る目」として活用していく構想が紹介されました。
桐生消防署からは、実際に土砂災害や水難救助を想定した訓練でドローンを活用している事例を紹介。地上からでは確認できない状況を上空から把握することで、災害現場で活動する隊員の安全確保にもつながるとのことでした。


また、群馬大学ではドローンの自律飛行に関する研究開発が進められており、ドローン用ヘリポートやローカル5Gなどの環境を生かしながら、今後は災害・消防・医療・インフラ点検などへの社会実装を目指しているとのことです。
トークセッション後には北中学校の校庭に会場を移し、超小型ドローンの操縦体験や、DUCK・桐生消防署によるデモンストレーションも行われました。
ドローンは「飛ばすこと」自体が目的ではなく、地域が抱える課題を解決するための一つの手段です。群馬大学という研究拠点、消防をはじめとする行政機関、そして地域で活動する民間団体が連携することで、桐生だからこそできる新たな社会実装につながっていく可能性を感じました。
MADE in桐生のドローンが空を飛び交い、地域の安心・安全に繋がっていく未来に期待したいと思います。



