予防できる事故ゼロを目指して。子どもの事故予防地方議員連盟 総会・研修会&アワード

昨日は東京都品川区にて開催された「子どもの事故予防地方議員連盟」の総会・研修会に出席。当議連は地方議員同士で子どもの事故事例を共有し、全国約130名のネットワークを活かしながら課題解決に向けた調査・提言を行っている超党派議連です。私は次年度より副政調会長を務めさせていただくことになりました。

令和7年度はこどもの転落事故防止に関する要望書をこども家庭庁に提出するなど、予防できる事故を防ぐための具体的な提言活動を行っています。特に、子どもの居場所毎の事故要望という視点で保育園・幼稚園等対策、⼩中学校等・学童、⽔辺、家庭、地域の5つの対策室を設置し、各分野の専門家をお呼びしての講演会を実施するなど、それぞれの状況をより掘り下げた調査活動を行うことで、それぞれ具体的な提言などに結びついています。

今回の総会では、初めての試みとなる「子ども事故予防推進AWARD」も実施。自治体が子どもの事故予防にどの程度取り組んでいるか、対策が講じられていない部分はどういったところなのかを調査・評価して議連独自に表彰をする取り組みです。

その後、NPO法人Safe Kids Japan北村光司 理事より基調講演をいただきました。「子どもの死因の第一位は予防できる事故である」これがこの事実がこの議連の原点でもあります。地方議員一人ひとりは国を動かすだけの力は持っていません。でも、国の施策は確実に地方行政や家庭、子ども一人ひとりへと繋がっています。地方議員の連合体として国や民間に提言を行い、社会が良い方向に変化するきっかけを作っていくことができる、それが当議連の意義の一つです。そのためにはしっかりとした調査研究機能を持ち、エビデンスの基づいた具体的な提言が重要であり、今後より議連の機能を強化しながら子どもの事故予防に取り組んでいきたいと思います。