首長に思いを届ける。子どもの事故予防地方議員連盟
子どもの事故予防地方議員連盟の役員メンバーで品川区の森澤恭子区長と、東京都小金井市の白井 亨市長を訪問させていただきました。お二人は議連メンバーから自治体の長となり、現在は議連の相談役にご就任いただいています。
議連では子どもの事故の予防に取り組んでおり、調査・研究や情報交換などを通じて日々研鑽を積んでいます。発足から5年目となり、その仲間は全国で100名を越える規模へと成長しました。そんな仲間の中から首長が複数誕生し、こうして直接の意見交換ができることをたいへん嬉しいく感じています。
さて、それぞれの意見交換の中では議連の中でテーマ毎に活動を行っている「保育園・幼稚園等対策室」「小中学校等・学童対策室」「家庭対策室」「水辺対策室」「地域対策室」の各室長または副室長より、それぞれ子どもに関わる事故の危険性と対策について共有をさせていただきました。私も地域対策室長として、公園遊具と自転車事故についてご説明をさせていただいた次第です(品川区はリモート参加)。
これから、相談役の皆様の自治体とも連携をしながら子どもの事故予防をより具体策に落とし込む取り組みを加速できればと期待しています。森澤区長、白井市長、公務多用の中ご対応をいただき本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。