学校名はR高等学校に。角川ドワンゴ学園が旧桐生女子高校跡地に来春開校

本日、学校法人角川ドワンゴ学園はN高等学校(沖縄県)、S高等学校(茨城県)に続く3校目の通信制高校となる「R高等学校」を来年4月に開校すると発表しました。所在地は旧桐生女子高校跡地となり、最大定員2万人の生徒が桐生市を本校として全国のサテライトキャンパスや家庭で学び、在学中には桐生の本校にて数日間のスクーリングが行われる形となります。

私立中学校2校、私立高校2校、公立高校4校、国立大キャンパスがある桐生市。特に約6,000名が通う高校生は街の活力の一つと言えます。R高等学校が定員に達すると毎週約200名の生徒が全国から集まり宿泊滞在をしながらスクーリングを行うこと、また本校に勤務する先生方の移住定住など、桐生市に与える経済的効果は計り知れません。

かねてより学園都市としての発展を提案してきた私としては、角川ドワンゴ学園の全国3番目となる本校が桐生市に開校されることはたいへん嬉しいニュースであり、先日開設されたデジタルクリエイティブ拠点「tukurun KIRYU」や、包括連携協定を結ぶISI学園 東京ビジネス外国カレッジとの連携も含めて、桐生の教育が新しいステージへと進んでいくためのターニングポイントとなることを大いに期待するところです。

全国から訪れる生徒の皆様に桐生の魅力をしっかりお伝えできるよう、しっかり準備をしていきたいですね。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000076533.html