駆け抜けた新里まつり。来場者は2万人

あっという間にお盆休みが終わりました。今年はカレンダーの並びが良く、長い方で10連休だったようです。と、言っても何かと忙しいお盆前後。私は8月13日の一日だけお休みをいただき(今年4日目のオフ日)、家族でお出かけをしてきました。

そして15日には新里町内で最大のイベントとなる新里まつり。朝の会場準備から始まり、私は14時のスタートから終日、商工会青年部のブースで飲み物の販売を担当しました。今年は昨年の1万8千人を超える2万人(主催者発表)が来場しただけあり、とにかく忙しかったです。一日客足が途絶えることはありませんでした。

販売ブースの正面に見えるメインステージでは共に新里出身メンバーのいるワンクッションと巨峰3兄弟の皆さんによるトーク&ライブに始まり、新里太鼓&白楽の皆さんの和太鼓演奏、八木節、芸能ステージと続き、スタッフをしながらですがイベントの雰囲気も楽しむことができました。特に今月で活動休止をする巨峰さんの地元ラストステージの熱い演奏に胸が熱くなり、また大きなステージで打ち鳴らす和太鼓の皆さんもめちゃくちゃかっこよかったです。

そしてラストは20分間で2000発以上が打ち上がる恒例の花火でフィナーレを迎えます。この時間だけは会場が真っ暗になり、スタッフの仕事も無くなるので家族で過ごせる唯一の時間。音楽に合わせて打ちあがる迫力の花火は新里まつりの醍醐味ですね。

当日の会場片付けが終わったのは22時半。そして翌朝に清掃や櫓の解体などが行われ、いつもの総合グラウンドへと戻りました。とにかく駆け抜けた2日間。今年は台風の影響も心配されましたが、最高のお天気に恵まれて本当に良かったです。

そして毎年16日にお邪魔している「くろほね夏まつり」は台風接近のため2日目の開催が中止に。家族でゆっくり楽しめる唯一のお祭りなのでたいへん残念ですが、こればかりは仕方ないですね。花火は順延になるようなので、そちらの開催を楽しみに待ちましょう。