みんなで参加するから価値がある。要害山&動物園清掃
今朝は大間々の街並みを見下ろす要害山の清掃活動へ。桐生中央ライオンズクラブ アクティビティサポート支部ITOのメンバーとともに参加してきました。要害山を愛する会の皆様が主催している活動です。今回は山頂から展望台、及びその下側の道路に沿って草刈りや清掃を実施しました。要害山は初夏の紫陽花の名所としても知られ、ちょうど見頃を迎えています。私は次の予定のため、30分ほど参加をさせていただきました。

続いては桐生が岡動物園清掃へ。きりゅう市民活動推進ネットワーク主催の活動で、10年前の開園60周年を契機にスタートして今年は10年目、開園70周年の節目を迎えます。今回も「未来へはばたけ山田製作所 桐生が岡動物園」のネーミングライツでも応援をいただいている山田製作所様や桐生信用金庫様、その他多くの企業や桐生第一高校の皆様、一般参加のボランティアなど含めて300名以上が参加。約1時間の草刈り作業に汗をかきました。

動物園清掃の最大の特徴は家族連れの参加者が多いことでしょうか。普通なら清掃活動と言っても子ども達は付いて来てくれませんが、動物園清掃となると喜んで来てくれるようです。家族で参加するボランティア活動は貴重な機会。年に1回このような機会があること、家族で習慣的に参加することは、きっと桐生で育つ子ども達にとって大切な経験になっていくに違いありません。


