全国若手市議会議員の会は600名体制へ。新年度は政策研究部会 副部会長に

先週、全国若手議員の会、および関東若手議員の会の総会がそれぞれ開催され、新年度の体制が固まりました。私は衆議院第二議員会館で開催された関東総会に参加。新年度は全国の政策調査部会の副部会長を担います。

全国若手議員の会は39歳までに当選した区市町村議会議員が45歳まで在籍できる全国組織で、9月1日からの新年度は30周年を迎える年となります。同年代だからこそ共有できる政策課題、最新の国の動き、各地域の取り組みなどを共有しながら、相互に研鑽を積んでいけることがこの団体の強みです。新年度は全国600名、関東でも250名という過去最大の体制へと飛躍する当会。引き続き、全国のネットワークを通じた情報収集能力を活かしつつ、少しでも多くの知見を地域に持ち帰れるよう、積極的に活動に参加していきたいと思います。

さて、私も気付けば若手議員の会の中の若手じゃない方になってきました。地方で議員の手不足が叫ばれて久しいですが、都市部では若手の候補者が増える傾向も見られます。新年度、関東では選挙制度改革プロジェクトチームも発足することから、時代に即した選挙制度の在り方についての提案に繋がっていくこと、そしてそれらの改革によって若手が政治に参画しやすい社会になっていくことを期待しています。