子どもの事故予防議連 顧問の自見はなこ参議院議員のお祝いに訪問
昨日は、子どもの事故予防地方議員連盟の役員有志で参議院議員会館を訪問し、先の参議院議員選挙で2期目の当選を果たされた議連顧問の自見はなこ参議院議員のお祝いに寄らせていただきました。当議連は地方議員同士で子どもの事故事例を共有し、全国のネットワークを活かしながら課題解決に向けた調査・提言を行っている超党派議連です。

自見はなこ参議院議員は小児科医でもあり、子どもをまん中に置いた社会づくりに全力で取り組んでいらっしゃいます。当議連の顧問としても、節分行事の誤嚥事故防止などの省庁を跨ぐ課題においてアドバイスや仲介をいただくなど、多くのご支援をいただいてきました。
子どもを巡る政策としては「こども家庭庁」の設置関連法案が6月15日の参院本会議で可決、成立しています。同庁の設置は、厚生労働省と内閣府が所管する子ども・子育ての主な部署を移して行政の縦割り解消を目指すものです。また、子どもの権利を守るための基本理念を定めた「こども基本法」も同時に成立しています。来年4月には「こども家庭庁」が新設され「こども基本法」も公布されることから、地方における子どもを巡る政策の位置付けや予算などにも大きな変化が生まれてくることが予想されます。なお、自見はなこ参議院議員は、それぞれの成立に尽力をされてきました。
引き続き自見はなこ参議院議員との繋がりの中で、子どもを巡る国の動向や地方への情報を得ながら、議連としても子どもをまん中に置いた社会づくりに取り組んで参りたいと思います。
最後となりますが、お忙しいところご対応をいただきました自見はなこ参議院議員及びスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。