収束の見えない豚熱。新里猟友会の役員会に参加

本日、桐生市内養豚場において豚熱(CSF)の感染が新たに確認されました。市内の養豚場での発生は4例目、県内では2020年9月の高崎市に始まり8例目となります。

そんな今夜は、新里総合センターにて行われた新里猟友会の役員会に参加。今年度の桐生市鳥獣被害対策実施隊事業の実施体制などについて協議を行いました。

豚熱のウイルスを運ぶのは主に野生のイノシシだと言われています。養豚業の多い新里町内におけるイノシシ対策は、地域の産業を守ること、生活を守ることに直結する問題。収束の見えない豚熱の猛威を受け、猟友会に求められる役割は更に重要度を増してきているようです。

さて、新里町猟友会 役員会の後は消防団の訓練に遅れて参加。ここ数年はコロナ禍で集合しての訓練は行ってきませんでしたが、先月から再開されました。消防団も地域の安心安全を守る機能の一つ。基本を身に着け、万が一に備えていきたいと思います。