通学路の横断歩道手前に安全看板

新里町新川地内の横断歩道の手前に安全看板が立ちました。この横断歩道は通学路となっており、カーブの先にあるため車側からは気付きにくく、危険が指摘されていました。
看板の内容は手前から「通学路につき最徐行」「歩行者に注意」です。この看板は、自治会の管理を前提に市から貸与されるもので、この他にも多くの種類があります。交通規制の看板ではないので「止まれ」などの規制の表示はできませんが、注意喚起には一定の効果が期待できそうです。ただし、看板の設置は今すぐできる暫定的な対応とも言えます。抜本的な安全対策に向けては、更なる施策の検討を行っていきたいです。なお、安全看板についてご希望される場合には(場所によって設置が難しい場合もありますので)まずはご相談ください。
ちなみに、今回は地面がコンクリートで杭等が刺さらない場所であったため、設置に当たっては新里支所 地域振興整備課のご協力をいただきました。安全看板の所管である新里支所 市民生活課との横串を通した連携プレーに、心より感謝申し上げます。