猟期終了。県内は目立った事故・違反はなし

本日は足利アップル射撃場で開催された新里猟友会の事故防止射撃研修会に参加してきました。新里猟友会では猟期の前後に猟銃の安全な取扱いを学び、射撃の技術向上を目指ための研修会を行っています。
ちなみに、日本の猟期は原則11月15日~翌年2月15日と法律で定められています(北海道を除く)。研修会開始前のミーティングでは、県内において猟期中の目立った事故や違反等はなかったとの報告がありました。また、今年1月に埼玉県で発生した猟銃を用いて立てこもり、医師を殺害した事件を受けて、より厳しい管理が求められていくだろうとの言及もありました。
鳥獣対策で取扱う猟銃は命を奪いかねない危険な道具。基本をしっかり習得し、安全第一が求められます。猟期が終わって、これからは有害鳥獣対策が主な任務となりますが、私も有資格者としての自覚を持ちながら、引き続き地域課題の把握・解決に努めていきたいと思います。