農業の新たな可能性

昨日は桐生市内の企業2社に立ち寄り、お話をお伺いさせていただきました。


1社目は光センサーで植物(農作物)の状態を把握して、常に農作物にとって適切な環境を再現できる仕組みを作ろうとチャレンジされている企業。「植物の聞こえない声を聞き、農業を持続可能な産業にしていきたい」と熱く語っていたのが印象的でした。


2社目は食品残渣を原料として有機液体肥料が生成する装置を製造している企業。その有機液体肥料を活用して農薬や化学肥料に頼らない有機農業にもチャレンジされています。
どちらもアプローチは違いますが、農業の未来を見据えて挑戦しています。桐生の企業が農業の未来を変えるかもしれない。そんな可能性を感じた一日となりました。