通学路の改善進む
新里町内において、スクールゾーン対策委員会での協議に基づき、通学路の改善が進んでいます。昨日、「止まれ」の路面表示が薄くなり見にくくなっていた箇所の引き直し作業が行われた他、転落の危険性が指摘されていた通学路沿いの水路には転落防止柵が設置されました。
「止まれ」の路面標示は交通規制のため、市ではなく群馬県公安委員会の管轄。今回引き直していただいた場所は一年程前にご相談をいただき、市から公安委員会へ要望をお伝えいただいた他、桐生警察署も参加するスクールゾーン対策委員会でも改めて対応のお願いをさせていただき、この度の引き直しに至りました。
水路の転落防止対策等においては、農業用水の利用者等との調整が不可欠となります。今回はスムーズに対応が進み、早期解決に繋がりました。
千葉県八街市での事故を受けて通学路の安全対策について改めて注目が集まっています。関心が高いときこそ具体的な対策が進展するときとも言えるかも知れません。一歩一歩改善に取り組んでいきたいと思います。