議員インターン終了。ご協力ありがとうございました。

2月1日から3月31日まで、私個人の議員活動に帯同する「議員インターン」として、群馬県内在住の大学一年生2名(内1名はサポート参加)が2か月間の活動を行いました。なお、受け入れに当たってはNPO法人ドットジェイピーのご協力をいただいています。
私にとっても初めてのインターン受け入れで手探りの部分もありましたが、多くの皆様にご協力をいただきましたことに心から感謝申し上げます。ここでは、私の市政報告に掲載させていただいたインタビュー内容を掲載させていただき、皆様へのご報告に代えさせていただきます。
[市政報告「Kiryu ism Vo.5」より]
今回、メインで参加してくれた大学1年生(法学部)の加藤さんに、インターンを終えてのインタビューをさせていただきましたのでご紹介いたします。
【議員インターンについて】
久保田:今回、議員インターンを知ったきっかけと、参加した動機はなんですか?
加藤:私は大学でドットジェイピーのスタッフの方に議員インターンに誘っていただき、参加しました。コロナウイルスで思うような生活ができなかった1年だったので、出来ることに挑戦してみようと思い、参加しました。
久保田:議員インターンへの参加にあたって不安などはありませんでしたか?
加藤:議員インターンは最初は何をするかもわからず、議員の方ともうまくやれるかどうかもわからなかったので不安もありましたが、スタッフの方に丁寧に対応していただきました。
久保田:参加する前後で議員に対するイメージに変化はありましたか?
加藤:インターンに参加する前は議員というのは議会に出るものだと思っていたのですが、実際には議会だけでなく、さまざまな活動を行なっており、イメージがとても変わりました。
久保田:議員インターンを通じての発見があったら教えてください。
加藤:議員インターンを通じて私は、私の住んでいる地域のことをあまり知らないなと再認識されられました。久保田議員に市の施設や史跡などについて説明していただく際に、市議会議員というのは地元のことについて知り尽くしている必要があるのだなと感じました。これを機に私の住んでいる高崎市についてよく調べてみようと思いました。
【桐生市の印象について】
久保田:これまで桐生市に来たことはありますか?
加藤:桐生市には群馬昆虫の森に行ったことがあるくらいで、今まであまり来たことがない地域でした。
久保田:議員インターンに参加して桐生市の印象は変わりましたか?
加藤:桐生は、上毛かるたでも「桐生は日本の機どころ」といったように、織物が有名な地域だという認識でしたが、織物にもさまざまな歴史があり、私も初めて聞くことばかりで驚きました。織物以外でも、桐生の方には優しく接していただき、とても温かみのある地域だと感じました。
久保田:新里町でのフィールドワークも行いましたが、印象に残った場所や、新里町に対してどんな印象を持ちましたか?
加藤:新里のフィールドワークではいろいろなところに連れて行っていただきましたが「Kimono Factory」にいさとが特に印象的でした。実際に着物を着させていただいたとても貴重な機会でした。昼食に弁慶で食べたソースカツ丼の量がすごく多かったのもとても印象に残っています。美味しかったです。新里町はとてもコンパクトな町で、町の機能がまとまっているなと感じました。また、小さい地区でありながらも、カリビアンビーチや昆虫の森などの観光施設を有しており、とても魅力のある地域だと感じました。
【今後に向けて】
久保田:間もなく2か月間のインターンが終了しますが、議員インターンを通じて感じたこと、今後に生かしていきたいことなどがあれば教えてください。
加藤:2ヶ月のインターン期間はあっというでした。議員インターンは私にとってとても有意義な体験でした。普段はできない体験をたくさんさせていただいて、やはり自分が住む地域についてよく知ってみようと感じました。桐生市についてよく学び、桐生の今まで知らなかった歴史、文化などの魅力を発見することができた議員インターンでしたが、自分が住んでいる高崎市についてもよく調べてみようと思いました。私が住んでいる地域にもまだ私の知らない魅力があるのではないかと思うことができた議員インターンになりました。とても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。